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老体のスタイル 19980709

 BDの「誰かさん」や「あれは誰(ちなみに風鈴に囲まれたしのぶを見ているのは観客です)」の類のテーマは、幾度も幾度も繰り返されてきた。それら全てに参加し同じような論議を繰り返すことはかなり疲れることだ。とは言え、初めてその論議に参加する人にとっては、やはりそれは新鮮で楽しいことに違いあるまい(かって我々老体たちがそれを楽しんでたように!)。ならば、老体はどんなスタイルで望むべきだろうか?。
 まずは、若人が「知りたい/教えて」レベルなのか「考えたい/論じたい」レベルなのかを推定しよう。前者ならば単純に過去の諸説を紹介したり過去ログの保存場所を教えればよいだろう。そして、後者ならば自由な論議に水を注さないようにしながらしばらく観察してみればよいだろう。もしかしたら語り尽くしたと老体たちが考えているテーマに新説が提示されるかもしれない。