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愛好の専攻

 ルーミックを愛好するにあたりその方法は星の数ほどあろう。多くのファンは それらのうちのいくつかを選んで自分の専攻としているようだ。この文書を読む 人達の多くはインターネット上の交流という活動を選んでいるに違いあるまい。

 どんな時代であれ一般的なファンがルーミックを愛好するにあたり、基本とな る活動は作品自体を理解することではなかろうか。これは単に台詞や画面を丸暗 記すればよいというようなものではない。脳という記憶装置にルーミック作品を 複写するのは、高速アクセス&モバイルの為には確かに有効だ。しかし、普通は 手元の作品に簡単にアクセスできるものだろう。理解するということは暗記する ということとは異なるのだ。

 それでは作品を理解するとは具体的に何を意味するのか?。簡単なことだ。作 品に親しみそれを楽しむことだ。もし作品が膨大ならばその楽しみも膨大なもの となろう。たまにはマニアックに深読みするも良し、時事問題やパロディの元ネ タに触れるのも良し。楽しみ方は無限!。

 ルーミック作品は実に膨大だ。これを完全に極めるのはまだまだ遠い。