ルーミック以外のものからルーミックを連想することはそれなりに楽しいことである。たとえば、読みがルーミックキャラと同じというだけで、なにか楽しくなるような経験は多くのファンに覚えのあることだろう。
これらの楽しみは、もともとルーミック自体が好きでなければ成立しえないのが特徴だ。なぜならば、ルーミックを知らずしてルーミックを連想することは原理的に不可能だからである。
ルーミックファンが、ルーミック以外のものからルーミック連想を得ることを能動的かつ効率的に行うには、必然的に「ルーミック特有のエッセンスとは何か」を探求しなければならない。なんと、奥深きものか。もちろん、単に枝葉末節な類似項目を列挙するだけなら、その必要はないが…。