『めぞん』の扱い 20000804

この卓上打算機で扱いが小さいからといって、『めぞん』が嫌いなわけでもないです。おおよそ、『らんま』と同じ程度に好きです。作品中の固有名詞や主な台詞などは一通り暗記してるし、『めぞん』を肴にすることもあります。

なぜあまり書かないのかというと…述べたいことは連載あるいは放映の当時に既に述べてしまったこと、私がやりたかった作品研究の多くはすでに他のファンによって優れた研究がなされてしまっていること、現代において時事的な話題が少ないこと、『めぞん』ファンを対象としたファン論を書くべき必要が比較的に薄いこと、などなどが理由です。

強いて言えば、「現代の少年少女にとって『めぞん』は面白いか?」について考察し、『めぞん』ファンの高齢化などについて書いてみたいぐらいかな。