依子が父に飲ませたのは眠り薬だったので彼女は釈放された。現代に戻った菜花は白羽と一緒に関東大震災について調べる。郷土史資料に上空からのぞきこむ大きな猫の記述を見つける。
鐘呼たちが用いていたトリックが解明されます。依子が父に飲ませたのは眠り薬だったと判明しましたが、これは毒薬のまま救いのない展開でも良かったのではないかと思います。どっちかというと摩緒や乙弥の出番の為のシーンかなと。
遺産があるとはいえ、これから依子はどうやって生きていくのでしょう。もしミルクホールで働くことになるのであれば再登場に期待できます。それはそうと、貂子も摩緒を好きになったことがあるみたいですね。
第7話の考察で、教祖篇であっちに行ったのは2019年5月16日(木)夕方か2019年5月17日(金)夕方と推定しました。そして、その日に現代に戻ってきておそらく翌日に登校しているので、教祖篇でのあっちに行った日は木曜日だったと考えられます。
それはそうと、大正時代に行くならせめて書置きぐらいしていくべきかと。
ここまでをまとめると以下の通り。
次に大正時代に行ったら、おそらくあちらでは1923年6月になっているでしょう。
菜花と白羽が調査に赴いたのは五行商店街の近くにあるであろう「??区図書館」です。そして、1943年に廃止されたときの東京市はほぼ現在の23区に相当します。よって、「この辺りは(中略)東京市に含まれてなかったみたいだし」という台詞は関東大震災の当時のことと思われます。線路情報も参考になるか。
ところで、白羽の気持ちを知っていて利用しているのは、男性としてあまり感心できません。ただ、菜花のモノローグを見るに悪意があるというよりはむしろ天然ということなのでしょう。
「大正時代に行く」と「大正時代に戻る」とではニュアンスがかなり違うように思います。
摩緒はコーヒー好きらしい(当時のミルクホールの紅茶ならポッドがあるはず)。ちなみに、第8話でも注文してたので菜花はシベリア(菓子)が好きらしい?
時間があるときに、こまかいとこを修正します。