KACオープニングツアー

概略

通称
「オープニングツアー」
内容
めぞん一刻TV版先行試写、「アイムTHE終ちゃん」上映。
ゲスト
島本須美、二又一成、千葉繁、成清加奈子、藤本恭子、河合美智子、他。
公演
  • 1986年09月15日(月)#1回:福岡:郵便貯金ホール
  • 1986年09月16日(火)#1回:松山:松山市民会館
  • 1986年09月17日(水)#1回:広島:郵便貯金ホール
  • 1986年09月18日(木)#1回:岡山:岡山市民文化ホール
  • 1986年09月25日(木)#1回:仙台:市民会館小ホール
  • 1986年09月26日(金)#1回:東京:目黒区公会堂
  • 1986年09月27日(土)#2回:東京:目黒区公会堂
  • 1986年09月29日(月)#1回:金沢:金沢市文化ホール
  • 1986年10月03日(金)#1回:浜松:浜松市福祉文化会館
  • 1986年10月04日(土)#2回:名古屋:愛知厚生年金会館
  • 1986年10月07日(火)#1回:大宮:大宮市民会館
  • 1986年10月08日(水)#1回:新潟:新潟市公会堂
  • 1986年10月09日(木)#1回:京都:京都会館第2ホール
  • 1986年10月10日(金)#2回:大阪:万博ホール
  • 1986年10月11日(土)#1回:札幌:道新ホール

レポート(書きかけ)

うる星FCがKACとなって最初のイベント。入場料2000円(会員価格1500円)。

うる星放映が終了して半年もたち、多くのファンが引退していった。全体的に徹夜組の数も減っている。目黒公会堂の徹夜組の中には小型TVとファミコンを持ってきていた人もいた。確かグラディウスか何かをやっていたと覚えている。

入場者全員にセル画2枚セット。

イベントは、最初に『扉を開けて』ダイジェストフィルムと『11人いる!』特報・予告上映。映像を眺めながら「KACはルーミックFCでは無いのだ」ということを実感し何となく寂しくなったものです。

ミニコンサート。成清親衛隊のみなさんが派手に応援する中で、成清加奈子ちゃんの新曲は大いに盛り上がりました。「ロマンスが痛い」は名曲です。めぞんの声優さんたちもそれぞれ持ち歌を歌ってくれました。最初にサイリュームが使用されたのはこのときだったと思います。

「会場別・人気キャラクター1位・2位大予想クイズ」やゲストのトークがありました。

そして、『うる星やつら』メモリアルアルバム「アイム・ザ・終ちゃん」の上映。いわゆる総集編ですが、懐かしさを感じたものです。『うる星』が終了してもう半年が経ったことを実感しました。

『めぞん一刻』は先行試写。もちろん、めぞんファンも少なくない。

イベントの締めは、ミニコンサート(録音テープを捜索中…当時は録音規制が無かったのさ)。

名古屋第1回目

爆発予告事件。「不審な荷物がないかどうか確認して下さい」という場内放送。ゲストによる事情説明。泣き出す成清加奈子ちゃん。

Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )