うる星FCがKACとなって最初のイベント。入場料2000円(会員価格1500円)。
うる星放映が終了して半年もたち、多くのファンが引退していった。全体的に徹夜組の数も減っている。目黒公会堂の徹夜組の中には小型TVとファミコンを持ってきていた人もいた。確かグラディウスか何かをやっていたと覚えている。
入場者全員にセル画2枚セット。
イベントは、最初に『扉を開けて』ダイジェストフィルムと『11人いる!』特報・予告上映。映像を眺めながら「KACはルーミックFCでは無いのだ」ということを実感し何となく寂しくなったものです。
ミニコンサート。成清親衛隊のみなさんが派手に応援する中で、成清加奈子ちゃんの新曲は大いに盛り上がりました。「ロマンスが痛い」は名曲です。めぞんの声優さんたちもそれぞれ持ち歌を歌ってくれました。最初にサイリュームが使用されたのはこのときだったと思います。
「会場別・人気キャラクター1位・2位大予想クイズ」やゲストのトークがありました。
そして、『うる星やつら』メモリアルアルバム「アイム・ザ・終ちゃん」の上映。いわゆる総集編ですが、懐かしさを感じたものです。『うる星』が終了してもう半年が経ったことを実感しました。
『めぞん一刻』は先行試写。もちろん、めぞんファンも少なくない。
イベントの締めは、ミニコンサート(録音テープを捜索中…当時は録音規制が無かったのさ)。
爆発予告事件。「不審な荷物がないかどうか確認して下さい」という場内放送。ゲストによる事情説明。泣き出す成清加奈子ちゃん。