KACファン感謝コンサート

概略

通称
「中野サンプラザ」
内容
コンサート。
ゲスト
島津冴子、杉山佳寿子、千葉繁、島本須美、青木和代、来生たかお、ピカソ、南翔子、松永夏代子、成清加奈子、村下孝蔵。
公演
  • 1987年08月31日(月)#1回:東京:中野サンプラザ

レポート

仲間内の提案で我々ツアースタッフは正装で応援しようと言うこととなった。最前列を確保し一同で正装してコンサートに臨んだ我々は少し浮いていたかもしれない。

島津冴子さんの司会で開演。

ものすごく豪華なイベントである。ピカソや来生たかおの音楽を生で聞けるような機会はそう多くない。斎藤由紀さんも来るんじゃないかと噂されていたが流石にそれはなかった。

村下孝蔵さんは、台風21号による絶望的な交通事情の中で米子から電車を乗り継いで来場してくださった。もちろん生で陽だまりを聞いたのはこのときが初めてだった。感激したものである。

島本さんは、妊娠7ヶ月。ファンの期待に応えて「浪人さん、頑張って下さいね」の名台詞。会場内は拍手の嵐。

青木さんと千葉さんの「浪人音頭」にも大爆笑。長い時間が一瞬のように過ぎ去っていく。

アンコールでは、島本さん、加奈ちゃん、夏代ちゃん(新芸名は松永竜之介?)が登場。ファン総立ちで「宇宙は大ヘンだ」を大合唱。ダブルアンコールの拍手はいつまでも鳴り止まなかった。

宮田由紀FC(笑)

「モノトーンの夏」では、夏代子ちゃんの後ろにダンサーが二人ほど踊っている。上手側のダンサーの宮田由紀ちゃんは我々のごく一部で高い人気を得ていた。「モノトーンの夏」が歌い終わるとステージに上った有志が夏代子ちゃんだけでなく彼女にも花束を渡してた。

Satoshi ARAI ( arai@luminet.jp )