コンテンツ案内 20000106

さて、この卓上打算機における【イベント史】だが、あまり筆は進んでいない。海外からの催促・期待がたまにある程度である。じっくりと書き上げていこうと思っている。

【ファン論】にはいくつかを追加した。確かに、十年前の『ルーミック愛好者論』で言いたいことは一通り言ってある。しかし、そのまえがきで私は「その執筆の目的はルーミック愛好者に関する諸事象を説明する理論体系を構成することであり、その公開の目的はルーミック愛好者の発展すべき方向を導き得る書となることである」と述べている。従って、時代の変化にあわせて、サークルやコンベンションの運営、インターネットを用いた愛好活動などについて新たに構成することが必要となったのだ。

【新井語録】はほとんど日刊となっている。もともとは、アイデア帳、随筆、又は備忘碌を公開したものに過ぎないのだが、なぜか人気があるようだ。

英語版だけの【問答】は、日本在住のファンとして海外のファンの為に日本のルーミック事情を伝えるものである。しかし、ほとんどメールのやりとりで済ませてしまっているのが実状だ。

メインメニューからリンクされていない【活動支援】等は、ファンたちの活動を密かにサポートする目的で存在している。ファンたちの間に発生したトラブルの解析や解決の提案などを行っている。

【応援】は、伝統文化としての応援を記録するためのページであるが、楽譜使用に関する著作権の問題があるのでほとんど公開されていない。

【展示】は、私の所有している美術品などを案内・解説する目的で存在している。

これまた便利らしい【リンク】は、もともと私が巡回用に作成したものである。約50個のWWWサイトが登録されている。

【更新と連絡等】は、運営用コンテンツである。

今のところ、【掲示板】や【チャットルーム】は開設する予定は無い。交流用コンテンツの集客力はその交流量に応じて変化し、交流用コンテンツの過度な供給はルーミックファンの分散を招き、結果的に共倒れになってしまうからだ。但し、他のサイトとの差別化が十分に図れて需要が見込めるならば、将来的に掲示板やチャットを設置するかも知れない。例えば、ルーミックに関連しているならば性的な話でもOKなものとか、テーマをファンの在り方などに限定するとか、硬派な議論の専用にするとかだ。

【イラストや小説】や【ニュース】については、他の同好のサイトが既にその役割を担っているので、特に設立予定は無い。