ルーミックファン界では年度毎に「留の至高王」を決定している。至高王及びその所属する勢力は地球を代表するルーミックとして君臨することになる。これは非常に名誉なことである。このゲームは至高王決定をシミュレートしたものである。
もちろん、この物語は架空のものである。気が向いたときにルールを書き加えていく予定。
ゲームは4月から翌年度3月までの12ターンから構成される。各ターンにどのような「バトルフィールド」が発生するのかはゲーム開始時に決定されている。「バトルフィールド」とは具体的に、雑誌投稿、WWWサイト、イベント、コミケなどなど、様々なファン活動の場である。この場において、「ファン」たちは自分たちの勢力を拡大していくのだ。
各ターンは、計画フェイスと実行フェイズから構成される。計画フェイズにおいて各勢力は、どの「ファン」をどの「バトルフィールド」に参戦させるかを決定する。そして、バトルフェイズでは、それぞれの「バトルフィールド」で主役の座を勝ち取った「ファン」が決定される。
これが12ターン繰り返あれる。
登場するキャラクターたちである
(√(年齢+ファン歴))の数だけ属性を取得することが出来ます(端数切捨)。なお、同じ属性を2つ以上取得することもできます。バトルフィールドに設定された属性を持っていればバトルを有利にすすめることができるでしょう。
バトルフィールドは「属性」と「開催地」を持つ。
開催「毎月」。属性「投稿」。開催地「全国」
開催「1997年以降は毎月」。属性「WWW」+「投稿」。開催地「全国」
開催「1995年以降は毎月」。属性「WWW」。開催地「全国」
開催「8月と12月」。属性「同人誌」「投稿」「研究」。開催地「関東」
開催「1995年以前はランダムで年に1回」。属性「コンサート」。開催地「関東」と「関西」
開催「年に1回」。属性「コンサート」。開催地「ランダム」
95年以降、季節ごとに発生する。
各武将は、参戦・支援・不参加のいずれかを選ぶことができる。参戦した者はカルマが上昇する。
収支が計算される。不参加の社会人は所属勢力に収益(寄付)をもたらす(カルマが低いほど高額である!)。参戦や見学には支出を伴なう(レベルが高いほど高額となる!)。
各バトルフィールドでバトルが行われる。レベルが高いものほど有利である。また、そのバトルフィールドに設定された属性をもっていればバトルを有利にすることができる。同じ勢力の支援者がいればそのぶんだけ有利になる。自分と同じかより高いライバルとのバトルに勝利したファンはレベルが一つあがる。
カルマの低い社会人は前線に出さずにスポンサーとして使うこと。カルマの高い社会人には属性値が高い者が多いので支援要員としてうまく使うこと。学生はいくらカルマがあがろうともデメリットがないので、どんどん前線に出すこと。レベルが高いファンは強力ではあるがコストも高くなるので使い道を選ぶこと。