ハイパーリンクのシステムはかなり柔軟なものだから、様々な特徴をもったリンクページがあっても構わないと思う。しかるに、どこのサイトのリンクページも似たり寄ったりなのは気のせいだろうか？。バナーがあって簡単な紹介文があって…。
ところで最近は、特徴的なサイトの開設が少ないように思う。コンテンツ構成もまた似たり寄ったりだから、リンクページにリンク先の紹介を書いているところはかなり頭を悩ませてるだろうと思う。もちろん、リンク先のコンテンツの中身(イラストや小説や掲示板など)は千差万別であるので、その特徴を紹介すればいいのだが、いずこもあたり障りの無いコメントばかりのようだ。「かわいいイラストあります」ではなく「〜のイラストがあります」とか「『うる星』の抽象画が多いです」のような紹介文だと分かりやすい。
逆に、リンクされるときのために自分のサイトのポリシーや方針を明示しておくのもよい方法だろう。
ちなみに、卓上打算機ではリンクページはネットサーフィン用やリンク先紹介用などではなく交流用ショートカットという位置付けで設計されしている。だから、オフ会やイベントやチャットログを重視しているつくりになっているし、そのように改良していくだろう。