日暮神社の樹齢500年(1996年現在)といわれる御神木。しかし、およそ500年ほど前の戦国時代においてもその姿は現在とほとんど変わっていない。従って、樹齢500年という数字はあまり説得力を持っていないようだ。それでは、本当の樹齢はどの程度のものであろうか?。
ところで、御神木はその形状から察するに楡(ニレ)科の樹木ではないだろうか?。榎(エノキ)や槁(ケヤキ)などがこの科に属している。現在でも、これらの樹木は多くの神社などで御神木として扱われている。
追伸。戦国時代には小路に街灯などない。かごめちゃんは、あの暗闇をよく走れたものだ。