ハーブ編 20000913

もし原作『らんま』の中でもっとも評価する話を挙げろといわれたら、私はハーブ編を推すだろう。惜しむらくはあかねの出番が少ないことであるが、変身体質の扱いや魅力的なゲスト、適切なボリューム、ドラマティックな展開などが、このハーブ編を魅力的なものとしている。

あかねがさらわれて乱馬が助けに行くというマンネリな話も嫌いではないが、さすがに食傷気味である。