寒い夜に、ふと食べたくなる味がある。
1980年代、千駄ヶ谷(東京)の日本青年館でイベントが開催されてた頃の話。
会場の近隣に「ホームラン軒」という24時間営業のラーメン屋があった。こってりした脂がふんだんに入っているラーメンで、寒い夜中に食すと体が温まったものである。
現在は、「ホープ軒」という名前で、都内の何箇所かに支店を持つ有名店となっている。残念ながら、当時ほどの超コッテリ感は失われているように思う。
私は、当時の味を美化しているのだろうか?。
千駄ヶ谷店で「チャーシュー麺(あぶら多め)」を食す。懐かしい味だった。
ところで、コラーゲン麺というメニューがあったが、次回はそれを試したいと思う。