先日、バスの中。隣に座っていた女の子2人組の会話が耳に入る。どうやら「高橋留美子」という単語に反応したらしい。推定するに、彼女らは中学1年生のようだ。
女の子A「高橋留美子って、みんなアニメになってるよね。『犬夜叉』とか『らんま』とか…、あと何だっけ?
」。
女の子B「『うる星やつら』だっけ?
」
女の子A「そうそう、『うる星やつら』。あと、きょうこさんの…
」
女の子B「何だっけ、そうそう『めぞん一刻』
」
女の子A「高橋留美子って、すごいよね、『犬夜叉』なんてぜんぜん想像もつかない
」。
女の子B「たまに観てるよ
」。
彼女らの会話から私が学んだことは、私にとっての『うる星』は彼女らにとって『うる星やつら』であるということだ。彼女らと同年代の人と話すとき留意しておこう。