私がジンジャーエールという飲み物を知ったのは『めぞん』で三鷹さんが注文した台詞による。実際にジンジャーエールを飲んだのはそれよりずいぶん後になってからだ。もともと炭酸飲料は好きでないこともあり、あまり美味しいとは思えなかった。
今でも、コンビにや自動販売機などでジンジャーエールを見かけるが、わざわざ買って飲みたいとは思わない。
ルーミック作品に登場しているという理由だけで嗜好が変化する事例はままあるが、これはその例外の一つだ。