「すすめ犬夜叉!、うなれ鉄砕牙!」
昔のアニメの歌に上記のような歌詞は珍しくなかった。その作品の為に曲も詞も作るのが当たり前だったからだ。しかるに昨今では、アイドル歌手の曲などを流用するケースもしばしば見られる。そのような場合には、OPやEDの放映期間も概して短くなり、2クールごとに新しい曲に変わることも珍しくない。
ビデオの普及によってOPやEDの述べ視聴回数が大幅に増えたことが、芸能とアニメとのタイアップという宣伝作戦を生んだのだと、私は考えている。
さて、アニメ『犬夜叉』では、3クールになってEDが、4クールになってOPが変更になった。今後、奇数クールで新しいEDが、偶数クールで新しいOPが放映されることになるだろう、と私は予想している。
このロジックがアニメだけでなくゲームなどにも当てはまる時代がやがて来るだろう。ネットワーク配信されるゲームならなおさらだ。