週刊少年サンデーに連載されている『犬夜叉』は、蛇骨や霧骨が登場したあたりまで話が進んでいる。単行本は22巻まで刊行されている。そして、アニメ『犬夜叉』は既に原作18巻あたりまで話が進んでいる。
これは明らかに「アニメが原作に追いつく」状態であり、アニメ放映を継続させるためには展開を遅延させるか、原作とは異なるアニメオリジナルの展開を用意せねばならない。
さて、今後、アニメ版はどのような方向に進むでしょう?
現実的に考えると、2か3になる(製作サイドもそのように言ってますし)。実際に、昨日のアニメ『犬夜叉』では、桔梗がかなりの悪役として描かれていた。これは、アニメオリジナルの展開の序曲であろう。私は、ダークでイビルな桔梗も好きなのでOK!ですが、それを好まないファンもきっとたくさんいるでしょうな。